まんカス 

これ、書評を書いていいものか
かなり悩みました・・・・

まんカスまんカス
(2006/10)
漫☆画太郎

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だって・・・・

この上も無く下品極まりないんですよ!!

コレを読んだと他人には知られたくないですねえ・・・・。

(匿名だからこそ書けるんであって

しかし、ウチにあるし・・・・

子供を産む前に処分した方がいいような気すらしています・・・。

え〜、一気に読めます!!
勢いが止まらないです!!

毒気を求めている方に最適です!
おばあさんのヌードマニアにも良いでしょう!!

漫☆画太郎・・・・・

恐るべき・・・・・・・・・・・!!!!


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[ 2007/09/30 11:04 ] 青年漫画 | TB(0) | CM(2)

床下仙人 

新奇想小説 だそうです。

床下仙人床下仙人
(1999/09)
原 宏一

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面白いです!!
一気に読みました!

なんだか世知辛い話が多いのですが
今の社会で働いてる人なら実感できそうな作品です。

出てくる人は皆「忙しく働く人」です。

私は女で今は専業主婦ですが、それでも民間の会社にいたので

「ご飯も食べる間もなく忙しく働く」 ということは知っています。

でも、この作品に出てくる人達程、世知辛くはないなあ
家庭まで崩壊しているしね・・・

その中で遭遇する突然の出来事。
忙しさの中での対処。

逃げたい気持ち
時間のない焦り
切羽詰る状況

ああ、もう非常に気持ちがわかる〜〜〜〜!!

現時点で恐ろしいほど忙しい方には
不向きな本かもしれません。

ひと段落したら読むことをおすすめします(笑)



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[ 2007/09/29 13:41 ] 日本現代小説 | TB(0) | CM(0)

本の一回読み 

世間の皆様は本を一冊買ったら、どのくらいその本を
読み返すものなのでしょうか?

私は2回以上必ず読む人です。
内容が理解できなかったらすぐに読み返すし、
その時間がなかったら間をおいて、読み返し。

それで「つまらないな〜」と思ってもしばらく置いておいて
しまいにはブッ○オフなんかに、持って行ってもらいます。

本って何回か読んで凄い!と思う本と、やはりキライになる本に
別れるのが面白いです。

結局は個人の好みの問題なんですけどね。

このブログは最近、読む度にどんどん更新しているものですから
新しく買った本は私の一回読みの印象を簡単に
書いた感想が続いてます。

本によって書評の温度差があるのはそのせいです

他の方の書評も含めブログとかも読んでみたい〜
のですが、なかなかきっかけがないと
見つけれません。

ブログ書いてる方、そうでない方も
このブログを見て「同じ本を読んだ〜」とか
TBやコメント下さったら
とても嬉しいです

でも、たまに読んで下さるだけでも
めっちゃ嬉しいんですよ!
本当、ありがとうございます
[ 2007/09/28 11:54 ] つぶやき | TB(0) | CM(0)

そっと好かれる 

この方の作品は初めてです。

そっと好かれるそっと好かれる
(2002/08)
小田 扉

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吉田戦車と黒田硫黄さん方の絵を
足して2で割ったような印象。
(あまり上手じゃない絵。)

話ですが、なにやら脱力感でいっぱいです・・・。

私の妄想で言わせてもらうと

学校の同じクラスのちょっと変わった面白い子のノートに
書きつけたマンガを見せてもらった的感じかなあ(笑)

よくわからない面白さ

普通の女子の細かな(本当に細かな)、
妄想やら、突っ込みやら、見当ハズレな行動とか
そんなのを楽しみたい方に良いですね。

決してメジャーにはなり得ない作品かと
思いますが、良い意味で
素人の妙を感じさせる
作品かと思います!


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[ 2007/09/28 11:06 ] 少年漫画 | TB(0) | CM(0)

地下鉄の風に吹かれて 

南 Q太さん。
大人の漫画家さんだと思います。

地下鉄の風に吹かれて地下鉄の風に吹かれて
(2004/09/29)
南 Q太

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これは短編集なのですが
それぞれの場人物とか話の流れは、正直私の好みでもなく
同感もあまりできないのです。

しかし、不完全な人間達とその微妙な心理。
この方はそれを描くのが凄くうまい!と思います。

頭ではわかっていても、できないこと。
急に気が変わってしまうこと。

恐らく男性よりは女性にありがちなことですけども
こうゆう感じ。とてもわかります

それは他人の目からちょっとヘンに見える。
当事者の本人は真剣で、感じて、
どこか爆発して、少し諦めたりして。

そのヘンさも、そのままに説明を入れず
表現できることは、やはりすばらしい!

やや投げやり風なラストも妙にリアルで。

これが理解できないことだって
わかってる人間はやっぱり
「オトナだ」と思うわけです



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[ 2007/09/27 11:20 ] 青年漫画 | TB(0) | CM(0)

日本「怪死」事件史 

家には雑誌も含め、この手の本が多いのです。

日本「怪死」事件史 (宝島社文庫 587)日本「怪死」事件史 (宝島社文庫 587)
(2007/08)
別冊宝島編集部

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注目された事件は、その時は騒がれても
新しい時事や事件に話題が移ると
どうしても風化されてしまいます。

なので、色々な目線から書かれた
事件本を読んでしまいます。

この本、16の事件について書かれてますが
とてもまとまってますよ

妙な憶測に留まらず、現実感のある記述が多いのが
とても良いと思います。

しかしですよ〜。
似ている本を随分読んでしまった人間としては
(読みすぎですよね〜

一番新しい「ライブドア野口氏怪死事件」は
興味深く読んだものの
あとの取り上げられている事件は
知っている話が多かったかも・・・・

まあ、今更新しいものは出てこない のでしょうね・・・。

面白そうな憶測ばかりが中心になると
どうしても無責任な本になるでしょうし、
堅実な記録を目指したのでしょう。


尾崎 豊
岡田 有希子
田宮 二郎
新井 将敬代議士
ロス疑惑
テレサ・テン
東電OL
日航ジャンボ
狭山事件

等、上記のような有名事件の当時の状況が振り返られています。

買って損はないと思いますが、
私の考えとしては
明らかに「自殺」な事件を「怪死」に入れるのは少し疑問。

(自殺も見方によっては
「怪死」になっちゃうんでしょうけども
なんだかな〜と)

そんなことを思いながらも
これからもこんな本を読んでしまいそうです(笑)


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[ 2007/09/27 10:50 ] ドキュメント | TB(0) | CM(0)

ドスペラード 

こうゆう全開のギャグ漫画は久しぶりに
読んだ気がします・・・・。

ドスペラード (チャンピオンREDコミックス) ドスペラード (チャンピオンREDコミックス)
大和田 秀樹 (2007/07/20)
秋田書店

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アホで笑えます・・・・!!!

しかしなあ〜、なんだかマニアックですねえ。

やはり秋葉系の方に人気なのでしょうか。
「萌え」をテーマにした魔法使い物です。

はっきりいってヘンです。
どひゃあ〜〜!!!って感じで
大脱力します。(笑)

でも、こうゆうのキライじゃないです。

私はあまり「萌え」という言葉は好きじゃ
ないんですけども、「萌え」の良さは伝わりました・・・!

恥やら格好悪さも認識しているような所が
話を所々、繊細にしています。

想像力って素晴らしいですね


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[ 2007/09/26 07:59 ] 少年漫画 | TB(0) | CM(0)

黒本 平成怪談実録 

やや季節外れですが
怪談 というのも読み続けています。

黒本―平成怪談実録 (新潮文庫 ふ 36-1) 黒本―平成怪談実録 (新潮文庫 ふ 36-1)
福澤 徹三 (2007/07)
新潮社

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さすがに妊娠中の私なので

怪談本は夫のいる昼下がりにゆっくり読む

というのが最近のお決まりです。

しかし、そんな怖がりの私でも
数をこなすと慣れてくるんですね〜。

この本、面白かったのですが、
あまり怖くはなかったかな。

ただ、実話ばかりということらしく
誇張表現がないので、妙にリアルでもあります

私が 嫌だなあ〜と思った話は

不動産の事故物件って買う人や貸す人に
その申告が必要らしいのです。

それでも、その前に三ヶ月間誰かが借りて無事住んでいれば
申告の必要がないらしく、その申告をなくすように
三ヶ月間その家に住む専門の業者がいるって
ことなんですよね〜。

もちろん、それで解決!ってわけにもいかない様で・・・

恐ろしいことです・・・・。

そんな豆知識もつきますので(笑)
読んで良かったと思います


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[ 2007/09/25 11:01 ] ホラー | TB(0) | CM(2)

饒舌な試着室 

え〜、BL物です・・・
買ってきた主人が言うには
表紙見ただけじゃわかんなかったそうです(笑)

饒舌な試着室 新装版 (ビーズラビーコミックス) 饒舌な試着室 新装版 (ビーズラビーコミックス)
鳥人 ヒロミ (2007/09/15)
エンターブレイン

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実は私、あまりBL物をあまり読む機会があまりないのですが
最近、同性愛物の人気があるのは
わかるような気がするんです

メジャーである男女の恋愛物は
どうしても生々しい展開になります。

男女の違い、女の子は妊娠する可能生もあるわ、
結婚するかどうかとか、打算はどうしても働くし、
純粋に恋愛を楽しむに後先が気になることが多いんです。

お話といえども
あまりに恋愛だけがどっぷりだと絵空事だし、
かといって結婚して幸せ一杯のほのぼのマンガというのも
読んで凄く面白いかっていうと微妙なわけで・・・

その分、同性愛だと、どっぷりで納得!!
(なんのこっちゃ?(笑)

男女の立場の違い が解消されるだけで
読んでて気分が少しラクなのです。

この作品は
テーラーの店長とその店のお客様の息子
の出会いで始まります。

なんでこうなる!?

という急展開な所はあるものの
それは運命なのでしょう・・・

場所がスーツのオーダーメイド専門の
テーラーというのも洋服好きの私としては
とても素敵だと思います。

登場人物の思考や気持ちの変化というのも
好きか嫌いかはおいておいて
辛辣で、なんとなくリアルなので
妙に新鮮でした

たまにはこうゆうのも良いのではないかと
思います!


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[ 2007/09/25 10:43 ] 青年漫画 | TB(0) | CM(0)

ぷりぷり県 

私の愛読書です
全五巻です。

ぷりぷり県 (1) (ビッグスピリッツコミックススペシャル) ぷりぷり県 (1) (ビッグスピリッツコミックススペシャル)
吉田 戦車 (1995/09)
小学館

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この作品は何度も読み返したくなるんです

吉田 戦車さんは
いわずとしれた

↓(こちらも全巻持っております。)

伝染(うつ)るんです。 (1) (スピリッツゴーゴーコミックス) 伝染(うつ)るんです。 (1) (スピリッツゴーゴーコミックス)
吉田 戦車 (1990/10)
小学館

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が有名ですね。
こちらは革命的な面白さを打ち出した作品ですが

「ぷりぷり県」はあんまり知らない人が多い
みたいなので今回取り上げます!

これは「ぷりぷり県」という架空の県の出身の
つとむくん が主人公で上京することによって
話が始まります。

そこで色々な県の人や名物に囲まれ翻弄する話なのですが
とにかく面白いのです

どちらかというと、ゆるい感じでもあるんですけど
この脱力さ加減が私にはたまりません!

地方の名物にも詳しくなれますしね〜

特に旅番組とか旅行とか地方のお土産とか桃鉄とか
お好きな方には
楽しんでもらえるはず・・・・!

難をいえば、ちょっと前の作品で今は本屋さんでは
少し手に入りづらいかもしれません。
アマゾンとかなら中古で安く出ているみたいですし
大丈夫かと思います

機会がございましたらご一読おすすめいたします



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[ 2007/09/24 22:27 ] 青年漫画 | TB(0) | CM(0)

LUNO ルノ 

漫画ですがハードカバー
私が読んだのは一巻だけですが
続きはあるのかな?
一巻だけでも話がまとまっています。

LUNO (1) (ガンガンコミックスデラックス) LUNO (1) (ガンガンコミックスデラックス)
冬目 景 (2003/02)
エニックス

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ちょっとデッサン風の絵が素敵です。

少しクラシカルな印象の時代設定と
黒髪の少女の取り合わせ・・・!

非常に私の好物です(笑)

少年が、不思議な少女に遭うことで
話が始まります。

よくありそうな展開ですが
内容は明るい方向に向かわず暗い
のが特徴なのかな。

シリアスなのが苦手な方は受け付けないかもです。

あと個人的な感想をいえば
もっと話の状況を細かく描いて
欲しいような気もしました。

クールな雰囲気を大事にしているのは
わかるんですけど

読んでゆくとすぐに読み終えて
しまい、若干、気持ちより先に
話がすすんでゆくと思ったのです。

もうちょっと味わいたかったかな〜 と。

しかし、これが孤独な少女の持つ
少し苦めな醍醐味かもしれません


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[ 2007/09/23 12:47 ] 少女漫画 | TB(0) | CM(0)

ずっとお城で暮らしている 

長編ですが、飽きることなく
すっと読んでしまいました

ずっとお城で暮らしてる (創元推理文庫 F シ 5-2) ずっとお城で暮らしてる (創元推理文庫 F シ 5-2)
シャーリイ・ジャクスン (2007/08)
東京創元社

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うん、こうゆう雰囲気、大好きですね

ホラーでもミステリーでもなく、
ある少女の目から見た世界の心理状態を描いているのですが
それが見事!!

展開がころころ変わるわけでもないので
つまらない描写だと飽きがきそうなのですが
そうではないのです

設定はヨーロッパの古い村。
小さな世界で暮らす少女。
それを乱す者達への嫌悪。
謎の残る過去。
美しい姉への愛。

もし私が彼女の状況にいたら
やはり同じ行動を取りそうな気がします。

彼女の住む”お城”は存在し続けることが
できるのか。

少女物が大好きな方におすすめです


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[ 2007/09/23 12:13 ] 世界現代小説 | TB(0) | CM(0)

アジア ウラ楽園 

連休中、近場に一泊してきました。
本当は海外に行きたいところですが
身重な体ではそうもいかず・・・
本で我慢しましょうか

怪しく奇妙な!アジア ウラ楽園 / 内山 安雄

私は旅行、結構好きなのです。
移動は正直あまり好きじゃないのですが
旅は自分の中からインパクトが生まれ出るのが良いです。

ただ、私がそう言えるのも
今まで旅してきた国々で特に危険な目に
会わない様に配慮しながら行った結果、
運良く何事にも巻き込まれたことが
ないからなんですよね

特にこの本で取り上げられてるアジアの旅は、
あんまり奇麗に収まるわけでもなく、
ほとんど危険な体験ばかり記載されているんですけども
旅にはそうゆう覚悟も必要です。

この作者の方はかなり旅慣れ、海外放浪している
ような男性なのですが、まあ、命知らずというか
女の私には真似したくない経験ばかりをされているので
良い心がけになります。
特にアジア、日本もアジアだけど
国が違えば常識はえらく変わってくるわけです。

私はスリルよりも、安全重視派なものですから
詐欺、泥棒、強盗、乱闘、ドラッグ等・・・

本で読むだけで十分です

でも、そんな目に遭っても
良いところを見つけ出し、旅をされてる作者の方は
大したものなんです!!

アジア旅行の前に、
ぜひおすすめしたい本です



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[ 2007/09/23 02:11 ] 旅行記 | TB(0) | CM(0)

短篇礼讃 忘れかけた名品 

久しぶりに日本文学です。
つまりは既に亡くなった作家達の短篇なのです。
12篇、収められています。

短篇礼讃―忘れかけた名品 (ちくま文庫) 短篇礼讃―忘れかけた名品 (ちくま文庫)
大川 渉 (2006/07)
筑摩書房

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サブタイトルがふさわしい
正に「忘れかけた名品」達が集まっています。

いや、私の世代では忘れかけた というよりは
見つけ出された という方が合っていますね。
差はありますがこの作品集の作家達は、
1900年代の半ば位には急逝されている方が多いです。

小山 清、牧野信一、岡本かの子・・・・・

いづれも名文家ながらも
誰もが知っているかというとそうでもないような印象です。

しかしこの作品集、とても良いですよ!!

読むと地味かもしれません。
現代小説にありがちな筋の面白さはそんなにありません。

ただ、現代には忘れられた
作家が文章の一字一句を考え抜いた時代の名残が
感じられます。

残酷さや非常さや平凡な情景さえ
胸にせまるような迫力を感じる文章が揃っています。

私がこの中で一番好きな作品は

「犬の生活」

です。

愛犬家ではなくても伝わってくる愛情。
それが愛しくて犬を飼いたくなりました



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[ 2007/09/20 08:06 ] 日本文学 | TB(0) | CM(0)

臨死!江古田ちゃん 

妙齢の女性が主役の4コマ漫画

臨死!! 江古田ちゃん 1 臨死!! 江古田ちゃん 1
瀧波 ユカリ (2006/04/21)
講談社

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面白いです!
読む所々でニヤニヤするような笑いです。

作品はなんだか妙にリアルです。(笑)
主人公の江古田ちゃん、ズケズケしてるように見えて、
密かに良い人のような所とか。

一昨日、私は「ガラッパチ」という言葉を
義理のお兄さんから教わったんですけども、
(「上品ではない」という意味なんだそうです。)

正にそんな感じかもしれません

あんまり男性には大切にされないタイプの
江古田ちゃんなんですけども、
彼女の見せる強がりや脱力感は
なんだか愛しいです

ステキなプロポーションもフルに
披露していますので
リアルな女性を感じたい男性におすすめの
作品です!
(夢は壊れるかもしれませんが・・・・・!)


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[ 2007/09/19 12:19 ] 青年漫画 | TB(0) | CM(0)

イニシエーション・ラブ 

80年代を舞台にした恋愛(ミステリ−?)小説。
結構評判になった作品のようです。

ネタバレすると面白くなくなるので
簡潔に感想のみ書きます!

イニシエーション・ラブ (文春文庫 い 66-1) イニシエーション・ラブ (文春文庫 い 66-1)
乾 くるみ (2007/04)
文藝春秋

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帯にもあるのですが
確かに2回読まないと行けない作品です。

最後のページでどんでん返し

多少の違和感を持ちながら読み進めて行ったのですが、
確かに騙されました(笑)

新しい試みのミステリーとして
たしかに読んで良い作品かと思います。

ただね〜、80年代の作品全体の空気やら
曲名を題名にしてるところとか、
登場人物の性格とか、恋愛模様とか
なんか好きになれなかったんですよ。

恋愛話に漂う深刻そうな、
しかしながら調子の良い感じを
だらだらと感じて、正直、嫌いな作風であります。

別に作者も好きになって欲しいと書いてる
話ではないと思うのですけどね〜

話自体はつまらない恋愛です。(キッパリ!)

この作品は試みにこそ価値があると言えます。

洞察力を持って、最初から丹念に読んでゆくと
2回も読まなくても良い人がいるかもしれませんね


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[ 2007/09/19 11:46 ] 日本現代小説 | TB(0) | CM(0)

昭和恋々 

昭和・・・
今ではノスタルジーであります。

昭和恋々―あのころ、こんな暮らしがあった (文春文庫) 昭和恋々―あのころ、こんな暮らしがあった (文春文庫)
山本 夏彦、久世 光彦 他 (2002/06)
文藝春秋

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山本夏彦さん
久世光彦さん

上記2名、お亡くなりになりましたが
いかにも昭和を代表する文筆家です。

この本では季節毎の昭和の風物詩について
語っております。

まあ、私は昭和生まれなんですけども
私の知らないもうちょっと昔(戦後あたり)の
昭和の話が多いです。

それらが写真と共に語られていますので、
ちょっと懐かしいような空気感を感じることができました。

全然話は変わるのですが
私は
「昔風のおじいちゃん」って良いなあと思うのです。
具体的にいうと、

ちょっと頑固ですが
カクシャクとした、固い思想を持ち合わせている
礼儀のある大人のおじいちゃん 

って感じで。

こうゆう感じをわかって下さる方は
この本がきっと好きなはず(笑)


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[ 2007/09/17 21:37 ] エッセイ | TB(0) | CM(0)

fetish 

フェティッシュ・・・
魅惑な世界ですね(笑)

fetish fetish
藤原 薫 (2004/09/29)
祥伝社

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この方の絵、とても好きですね。
(表紙の画像がないのが残念ですが)

それで、デカダンスな作風なのでしょうか。
ちょっとクールな感じです。

しかし、題材が題材だけに
どこかで聞いたような都市伝説的なものを
思わせる話が美しくも残酷に描かれています。
(短編が五偏入ってます。)

ちょっと残酷系が苦手な方には
不向きかもしれませんね

けっこうグロイのもいける私なのですが
一応、妊婦なので
正直、あんまり快くない場面なぞもありました・・・。

コマ割りが大きいのですぐに読めてしまいます。

残酷耽美系です。
お好きそうな方にはおすすめです・・・。

私はこの漫画家さんのもう少しソフトな作品を
読んでみたいと感じました。


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[ 2007/09/17 21:21 ] 青年漫画 | TB(0) | CM(0)

彼女を守る51の方法  

5巻完結の作品です。
古屋 兎丸さん、登場が多くなってきましたね。
夫が全巻大人買いしてきたのを、昨夜一気に読破しました。

彼女を守る51の方法 1 (1) 彼女を守る51の方法 1 (1)
古屋 兎丸 (2006/09/09)
新潮社

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これ、いつもの古屋さんの書く作品のテイストと
少し違うのです。

しかし、独特なサブカル的なテイストが嫌いな方にも比較的
受け入れられやすい作品かと思います。

と、いうか機会があれば読んで欲しい一冊!!
(胎教にはやや刺激が強いですが・・・・

これを読んで「つまらない!」とか言う人
あまりいなさそうです。

話の設定は

夕方時刻、東京にM8並の大地震が突然起きた。

というものです。

サバイバルに近くもあるのですが
阪神淡路大震災をたたき台にしている様で、
地震被災者の行動、葛藤が大変生生しく表現されています。

妙にリアルなので恐ろしいです!

私は今、関西に住んでいますが大きな地震を
体験したことはありません。

なので、気軽な感想等言うことはとてもできないのですが、

神戸等で被災した経験を持つ方は、知り合いも含め
誰も積極的にそのことについて

詳しく語らない

というのが私の印象です。
(メディアに出てくる人は別にして)

私も自分から聞かないんですけどね。

恐らく被災者は自分や家族のことで必死で、
周りも大変で といった異常な状況の中、
嫌な思いを沢山したと想像できるからです。

その中で後悔のない行動なんて
誰も出来るわけないのですから
思い出したくない現実だったことかと思います。


この作品は私の想像していたよりも、
かなりかなり切羽詰った状況が描かれています。

日本は地震大国ですからこうゆう非常事態に備えて
日頃から心構え的に読んで損はないでしょう。

本当に生生しいですけども男性、特に女性にも
読んで欲しいです。

私は、これは主人の大人買いして(中身も見ず)
最も成功した作品だと思います。(笑)


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[ 2007/09/16 12:21 ] 青年漫画 | TB(0) | CM(1)

元刑務官が明かす 死刑のすべて 

相変わらず胎教に悪そうな本を
読んでいるのですが・・・

元刑務官が明かす死刑のすべて 元刑務官が明かす死刑のすべて
坂本 敏夫 (2006/05)
文藝春秋

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読み応えがありました!!
本当、勉強になりました。

やはり内情をご存知の方が書いた本だけあって
事実を淡々と書いていらっしゃいます。

死刑制度が存在するべきか、存在しないべきか。
作者の方の意見としては中立の様に見受けられました。

死刑囚の実情として

労働はせず、独房で十分な食事を与えられ
映画なんかも見られ、刑務官には気を使われ、
病気になったら十分な医療を受け、
行事にはご馳走が与えられ、それはすべて
税金で賄われ、おやつや雑誌は
自費で好きなだけ購入できる 事実。

刑務官の死刑執行の苦悩。

等の刑務所の実態
が描かれています。

しかし、死刑囚ってまるで好きな本読んで
ごろごろしている今の私の立場みたい(笑)

なんて、幸せなんでしょうね。

と、いいますかショックでしたね。

自分の犯した罪について
反省している人もあまりいないようなので・・・。

理不尽です

死刑執行が気の進まない仕事であるのもわかります。
人間の倫理について考えれば、死刑の存在も
問われるべきでしょう。

しかし、その影には突然の暴行を受け、
遺書を書く間もなく惨殺された被害者達がいます。

そんな罪を持った殺人者達を果たして何年も税金をあげて
更生という名のもとに、甘やかすことが良いことなのか
考えさせられます。

私も親になろうとしている人間ですが
このままで良いのか、
国家の制度は変わらなければという思いを強くしました。

現在もそういった論争が続いていますが、
自分の思いを明確にするためにも参考になる
一冊だと思います。


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[ 2007/09/15 12:04 ] ドキュメント | TB(0) | CM(0)

おやすみプンプン 

以前、ご紹介させて頂きました
「虹ガ原ホノグラフ
」の
浅野 いにお さんの連載です。

おやすみプンプン 1 (1) (ヤングサンデーコミックス) おやすみプンプン 1 (1) (ヤングサンデーコミックス)
浅野 いにお (2007/08/03)
小学館

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プンプンはこの漫画の主人公。
プン山プンプン というのが本名らしい・・・。

なんだか私はフランスの絵本
リサ&ガスパール 
を思い出したんですけども(笑)

この方の作品、やっぱりシュールですね!

ギャグ漫画っぽくもあるけど、やっぱり見ていて
かなりリアルな気もするから恐ろしい(笑)

プンプンの恋、家庭、友達、生理、神様、周りの大人・・・・

そんな中で喘いでいるプンプンは子供らしい子供だと
思います。
なので、なんかカワイイ。
(凄く可愛いらしいとまでは言いませんが

私が気になるのは、この作品で途中から出てくる
プンプンの叔父さんです。

彼のたまに見せる 真剣な目 がなんか気になる(笑)

しかし、子供といえどもれっきとした世界があって、
当の本人達はやはり知識不足、経験不足とかなので
大変なものですねえ。

私はあんまり子供時代とかに還りたい とか
全然思わない人間なので、
(別に特に不幸だったわけでもないのですが。)

そうゆうクールな大人の読むのにはとても理解できる
作風かと思います。


まだ一巻までしか出ていないのですが
続きが気になるところです!


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[ 2007/09/14 12:06 ] 少年漫画 | TB(0) | CM(2)

結婚詐欺師 クヒオ大佐 

前回に続きまして吉田 和正さん 著作です。
詐欺師シリーズですね(笑)

結婚詐欺師クヒオ大佐 結婚詐欺師クヒオ大佐
吉田 和正 (2006/03)
新風舎

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クヒオ大佐・・・この本を読むまでは知りませんでした。

日本で実在する最も有名な結婚詐欺師

とのことらしいです。
結構有名みたいなので、ご存知の方もいるかと思います。
私、ネットで検索したらご本人のお写真も
見ることができました。
(はっきりいってかな〜り微妙なひとでしたけども・・・)

一口にいうと、生粋の日本人なのに
由緒ある血統の外国人を名乗り、数々の女性達から
お金を巻上げていたひどい嘘つきな男なのです。

で、これは著者が彼に対して色々調べ、直接
関係を持った上で彼の手口について説明している
ドラマ仕立て風な文になっています。

なので、やや曖昧でフィクションっぽくなっている
部分もあり、そして、だんだん著作者が主役に
なってきているという不思議な本なんですね。(笑)

こうゆう実在の人間に対して、フィクションの話を入れる
ことについては(著作者もあとがきでそう述べてます。)
疑問を感じるんですけども、

たぶん、たぶんですが
恐らく私の読みでは、この話、かなり事実に近いのではないかと
思います。

なぜなら、結婚詐欺で騙された女性の立場を考えたら
とてもじゃないけどおおっぴらに告発するわけにもいかず、
ましてや世間に実名を出し、詳しいいきさつを話すのなんて
気が進まない話に違いないからです。

それにしても、クヒオ大佐って人がどれだけおかしいか、
かなり笑えましたので、ややフィクションが入っても
楽しんで読むことはできました。

騙された女性側からしたら、とてもじゃないけど
笑えない話ではあるのですが・・・・・

なんだか、彼の存在自体が荒唐無稽なドラマ仕立て
なのですよ。
しかし、それを信じてしまう女性も存在したってこと
なんですよね。

60代に近い人間が30代の軍人を名乗り、
どの様に数多い女性を騙してきたのか・・・

ご興味のある方はぜひどうぞ!!
ついでに、自分は男に騙されやすい!!と思う女性の方も
必見です!!


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[ 2007/09/13 10:07 ] ドキュメント | TB(0) | CM(0)

伝説の詐欺師 事件ファイル 

出て間もない本です。
え〜、タイトル通り、詐欺師だらけです(笑)

伝説の詐欺師 事件ファイル (新風舎文庫 よ 123) 伝説の詐欺師 事件ファイル (新風舎文庫 よ 123)
吉田 和正 (2007/09/05)
新風舎

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こうゆう本を見ると、「何で騙されるのかなあ〜」と思うものです。
私もそう思います。
そして、自分が被害者でない限り、その話は巧妙で
愉快に感じたりもするのです。ホントホント

しか〜し、私は結構ヒトというものは自分が思うよりも
騙されやすいのではないかと思います。

だってね!私、人が騙されるのに遭遇したことあるんです。

その昔、いやちょっと前なんですけどね。
この本には入ってないけど「ニセ有栖川宮」っていうのが出てきて
詐欺を働き話題になりました。

その超本人が私の働く職場にご来店したことがあるのです・・!

そこは地方の大きなお店だったのですが、ちょっとした
名物の物を扱っていたので芸能人やらたまにですが皇室関係の方が
来ることもあるのです。

で、その来店された「ニセ有栖川宮」さんは、
案内を受けた後で、会社の喫茶店でうちの社長とお話を
してたらしいんですね。
何を話してたかってことまでは知らないんですけども
結構長く、お茶も飲んでいたようです。

社長から「皇室の方が来ているので会社の名物を熨斗付で包装して
献上するので用意してください。」という連絡が来て、
私のいるカウンターでプレゼントを用意ということになったのです。

普通、滅多なことで献上等はしないお店なのですが
「皇室関係は別格」と聞いてたんですね。

その時に私、「有栖川宮〜」とか熨斗を書いてる同僚の店員に
「あれ?有栖川宮って今もあるの?」って
聞いたんですよ。

別に私、詳しくはないのですけども
これは過去の(廃れた)皇族じゃないかな。
ちょっとヘンだなとは思ったわけです。

そういや、SPも1人も立っていないし
(今まで来た皇室関係の方のSPの数はハンパないんですよ。)
うちの社長と喫茶店で話す時間があるなんて
暇な皇族だなあ〜と・・・・。


しかし、その同僚は
「立派な皇族だよ!!有栖川宮家だもん」と自信たっぷりに
いうので私もそんなものかと納得しちゃったんです。

内心、「そんなに名前の出てこない皇族にまでいちいち
サービスしてたらキリないし〜。
日本なんてもともと少人数で始まった国家なんだから、
祖先をさかのぼったら大体の日本人は皇室の親戚じゃん。」

とか思っていたんですけどね。
(不敬なヤツです・・・。すみません

しかし、後の報道であれが偽者だったことを知り、
また似たような被害が色々な所に及んでいることも知り、
人を疑るのには限度というものがあるなあ と思ったわけです。

今考えれば、私も社長に忠告することができないでも
なかったのに、知識に自信がなかったのと、面倒な事を起こすのも
嫌いなので阻止できなかった。(騙された)

と、いうのが事の結果です。


とまあ、前置きが非常に長くなりましたが
(ここまで読んでくださってありがとうございます。)

詐欺師は巧妙です。

この本ではどうゆう状況で騙されることになってしまったのか
とても参考になります。

若干、本当にこの詐欺師はこんなこと思っていたのかな?的な
私小説風な箇所は気にならないこともないのですが
作者さんも一応調べた上で書かれていることだと思うので
信用しましょうか(笑)

この本の箇所の「宴会詐欺」の項で

騙されたお店の人がお金を獲られたことよりも
大量の無駄な料理を作らされる羽目になったことに対して
怒っている

といった記述があり、

これこそ騙された方の悲しみ
 
なのだと感じました。

お金を盗られる よりも誠意を踏みにじられる事の
方が辛いものなんです。

危機管理意識を高める上でも有効な読書でしょう。

次は、同じ作者の方の本について続けて書きますので
興味ある方はぜひご覧下さいね。


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[ 2007/09/12 14:10 ] ドキュメント | TB(0) | CM(0)

下妻物語 

先程、乙女な漫画を更新したついでに
乙女な本も続けて更新しちゃいます。

下妻物語―ヤンキーちゃんとロリータちゃん (小学館文庫) 下妻物語―ヤンキーちゃんとロリータちゃん (小学館文庫)
嶽本 野ばら (2004/03)
小学館

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まあ、ご存知の方がほとんどかと思います。
話題になったし、映画を見た方のが多いかもしれません。

映画も深田 恭子ちゃん、土屋 アンナちゃん、
ハマリ役で凄く面白かったですもんね

私は大抵、同じ作家さんでもヒット作よりも隠れた名作を
愛するへそまがり傾向があるんですが(笑)

作家である嶽本 野ばらさん(大体読んでいます)の作品の
中でこれが一番すきなんです!

野ばらさん・・・ちょっと今はエライことになってますけども
彼が牢屋とかに入ってる姿とか、あんまり想像したくないですね・・。


いや、その話はやめて(笑)
彼の作風は独特なので好みは分かれると思います。

私は少女趣味愛好家なので、とても共感できます!

映画のヒロインの桃子ちゃんの思考や目線を
もっと理解したいのならこの本も読むべきでしょう〜!

しかし、今はネタっぽくなってしまった「ロリータ」という言葉
ですが、ファッション的な意味合いで言うともともとはクラシック趣味
のひとつなんだと思うのですよ。

それが過剰になると、若干目立ちすぎたり
イタクなるのであって・・・
基本、人は似合えばどんな格好をしても良いと私は思うのです。

デザイナーのカネコイサオさんは
「女の体の線を隠すべきだ」といった意味合いのことを
おっしゃっておられましたが、私も基本、そう思います。

特に今は妊娠中なので余計に!!切実に!!

なんだか個人的なファッション論になってしまいましたが
野ばらさんの本はファッション話が多いので
服飾好きな方も楽しめると思います。


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[ 2007/09/11 13:16 ] 日本現代小説 | TB(0) | CM(0)

ポーの一族 

これは名作中の名作ですね!
ずっと前から持っていますが最近また
読み返しちゃいました

ポーの一族 (1) ポーの一族 (1)
萩尾 望都 (1998/07)
小学館

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何度も読んでもこの作品は素晴らしいです!

萩尾 望都さん、大好きなのですが
彼女の多彩な作品の中でもこれが私の中で一番です!

絵の美しさはもちろんのこと、進んでゆく時代設定、
ストーリー(しかも一話完結で読める!)、人物の魅力、
深い哲学、溢れる感情・・・・・

もうどこをとっても文句のつけどころがありません

クラシカルな衣装を身に着けたヴァンパイヤの美しい少年、少女達。
時代を超えて、その周りを取り巻く人々とのエピソード集です。

少女漫画、最高峰の作品に間違い無いですね

単純な話がお好きな方とか、
バラが背景に飛び散るマンガがイヤとか(笑)
そんな方には不向きかもしれませんが

この美しい作品はぜひ漫画喫茶でも、立ち読みでも(オイオイ
読んで頂きたい位、おすすめです!

文庫だと3巻で完結致します。
全部読むと、本当に達成感と満足に包み込まれます。

あ〜、この美しさのわかる方とぜひ語り合いたいです〜!(笑)


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[ 2007/09/11 12:28 ] 少女漫画 | TB(0) | CM(0)

バニーズ 

笠辺哲 短編マンガ集です。

笠辺哲 短編マンガ集 バニーズ ほか  IKKI COMIX 笠辺哲 短編マンガ集 バニーズ ほか IKKI COMIX
笠辺 哲 (2005/12/26)
小学館

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この方の絵、新しいのにどこか懐かしいんですよね。
見たことないような、あるような・・・。

ややもすれば登場人物が皆、同じ顔だったら
どうしようかな〜とも読む前に感じたのですが
それは杞憂に終わりました!

話も面白いです!!
9篇あるうちの作品でつまらないものが1つも
ありませんでした!
これって凄い

インパクトは特にないんです。
でも、このちょっと力の抜けた人々の出てくる
不思議なお話達は、なんだか微笑ましくあります。
グロい表現もないですし、安心して楽しめます


しいてゆうと、作品の全く問題ないのですが
この本、新刊を買ったのに
微妙に古本っぽく臭うんです・・・・。
本の紙の質のせいなのか、うちだけなのか・・・・(笑)


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