長編ですが、飽きることなく
すっと読んでしまいました

うん、こうゆう雰囲気、大好きですね

ホラーでもミステリーでもなく、
ある少女の目から見た世界の心理状態を描いているのですが
それが見事!!
展開がころころ変わるわけでもないので
つまらない描写だと飽きがきそうなのですが
そうではないのです

設定はヨーロッパの古い村。
小さな世界で暮らす少女。
それを乱す者達への嫌悪。
謎の残る過去。
美しい姉への愛。
もし私が彼女の状況にいたら
やはり同じ行動を取りそうな気がします。
彼女の住む”お城”は存在し続けることが
できるのか。
少女物が大好きな方におすすめです

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アメリカ探偵作家クラブ賞 受賞作です。
読みやすいです!
実は私、外国のミステリー(長編)を読むと、
名前がこんがらがってページの最初の人物説明に戻る事が
多いのです

そうゆう時、なんだか無駄に人物多く出すぎ!?とか
よく思うんですけども、(本当はそんなことないんですけどね。)
でも、この作品はそんなことないです!
出てくる人物はそれぞれ魅力的で覚えやすいし、
字も大きいし、それぞれの行動がしっかり把握できますので、
そんな悩みをお持ちの方にもとても良いと思います。
描写もお洒落な印象ですしね

ただ、ちょっと思うのは
ドラマチックではあるのですが
ミステリーとしてはちょっと疑問・・・。
あまり謎解きって感じではありません。
しかし、この作品で美しげな映画を作っても
良いなあ〜と感じました

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8編の短編集。
これ、読むのに結構時間がかかりました。
私の読書の傾向として、何冊かは並行して読む癖があり、
その中でも昼読むもの、夜読むもの、一気に読むもの、とか
雰囲気的に(気まぐれに)決めてゆくのですが
これはタイトルからいって真夜中でした。(単純)
真夜中の読書は途中で途切れることが多く、
次の真夜中には、読んでいた途中の話を忘れ、
また読み返して行く、といった効率の悪い作業になりがちです。
それで、要するに
あんまりピンと来なかった話も含まれては
いたってことなんですけども
長い間楽しむこともできたってことです(笑)
この中の話で一番好きなのは
「ゴーストライター」
頭の中で完全にドラマ化して一気に読みました。
表題の「真夜中に捨てられる靴」も面白かったです。
上のどちらとも、この短編の中では頁数の多い話です。
読み応えのある話の方が興味深いのかもしれませんね。
この作品集、文章が脚本仕立てだったり、
サスペンス物がほとんどで、ドキドキするものが多いので
ドラマや映画に向いてる様に思いました。
このディビッド・マレルさんの長編の本も
ぜひ読んでみたいですね。-^
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最近どうも日本の本を読むことが多いのですが
洋書も読みます。もちろん翻訳したものを(笑)
実をいうと、あまり詳しくないんですよ。
外国の現代小説家。
なぜかというと超有名じゃないと作者名を忘れてしまい、
同作家の作品を比較しないまま読んじゃうからです。
ただ、この作者のジョナサン・キャロル氏はとてもクールなお話を書くのだな という位はわかります。
目線が冷静で、シチュエーションもお洒落。
台詞なんかは恐らく原文で読んだ方もっと格好良いだろうと想像。
(どうも和訳となると大げさになりがちです。)
11の短編集なので、読みやすいです。
どれも、そこそこ面白いのです。
しいていうと、私にとってパンチの効いた作品がなかったのは残念。
こうゆう格好良さはすごく好きなんですけどね〜。
旅先で眠る前に落ち着きたい時とか読みたい本ですね。
また違う作品も読んでみようかと思います。
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