鳩笛草 

表題のみ更新したままコメント書かずでした
ごめんなさい。

鳩笛草 (カッパ・ノベルス)鳩笛草 (カッパ・ノベルス)
(1995/09)
宮部 みゆき

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この夏しばらく実家に滞在してまして
この本をしばらくぶりに読んだのですが
改めて面白かったので感想かかせて頂きます♪

宮部みゆきさんはもうハズレがない位に
面白い作品を書く方なのですが
この本は私にとってそれに気づくきっかけとなった
本です。

彼女の作品にはさりげなく
文中に登場人物の正直な心の吐露が
織り込まれているのですが
それが正に的を得ているんですね。
普通の人の普通のの感情というのが。

この本は超能力者の話なのですが
その能力以外は本当に普通の人間というものが
描かれています。

もちろん話も面白いですので
宮部作品の中では特におすすめな一冊です。

また、これを読んで面白いと思ったら
続けて

火車 (新潮文庫)火車 (新潮文庫)
(1998/01)
宮部 みゆき

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上の本を読むのもおすすめです。

同じ超能力者のヒロインに再び出会うことができます★
[ 2008/07/31 15:04 ] 日本現代小説 | TB(0) | CM(0)

寡黙な死骸 みだらな弔い 

小川 洋子さんは大好きなのですが
この本は小川作品の中で一番すきなのです

最近また読み返したので更新しときます。

寡黙な死骸 みだらな弔い (中公文庫)寡黙な死骸 みだらな弔い (中公文庫)
(2003/03)
小川 洋子

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やっぱりこの世界観が好きですね〜(しみじみ)

小川洋子さんの作品に多いグロテスク感は
やっぱりあるんですけども
作品郡の中で一番美しっくりとした美学を感じるのが
この本です。

短編なのですが、話の中で少しつながるリンク

人間なんて、だれでもちょっとどこかおかしい所が
あると思うのですが、そういった動作や感情が
生生しくなく、美しい文章で淡々と綴られています。

加えて少女文学に必須な美しい小物が
まんべんなく散りばめられているので、
乙女系大好きな自分としては
あきることなく読み返すことができます(笑)

文章の美しさを堪能するのがお好きな方に
読んでいただきたい一冊です

[ 2008/06/30 14:34 ] 日本現代小説 | TB(0) | CM(0)

美月の残香 

香水と双子がテーマのお話

美月の残香 (光文社文庫 う 18-1)美月の残香 (光文社文庫 う 18-1)
(2008/04/10)
上田早夕里

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ジャンル分けが難しい・・・

というのが読後の感想でしょうか。

ミステリーっぽいんですけどね
そうでもないんですよねえ。

むしろ文学的なのかな。

心の深層とか
香りの表現からすると。

双子の姉妹と兄弟がいて
それぞれに惹かれあうといった内容が
よくありがちな設定なのですが

実際はどうなんでしょうね。
一卵性の双子は似た遺伝子を持つもの同士
好みというものも良く似ているかもしれません。

私としては、もうちょっと先が読みたいような
終わり方に感じたのですが
香り立つような文章表現は
香水好きさん必読でしょうか。

私はあまり香水つけないのですが
ちょっと欲しくなりました(笑)
[ 2008/04/25 14:55 ] 日本現代小説 | TB(0) | CM(0)

ななつのこ 

少しづつ楽しみながら
読みました

ななつのこ (創元推理文庫)ななつのこ (創元推理文庫)
(1999/08)
加納 朋子

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最近の私はどうもおどろおどろしいホラーが
苦手なのです。

出産前は平気だったのに。
これも心境の変化でしょうか。

この本はミステリーでありながら
ほのぼのしているので
安心して読めます

日常のナゾ、
主人公の読む本とこの本そのもののリンク。

この本の中の世界は
取り立てて突飛な人間がいないので
この現代のミステリー作品において、
なかなか新鮮にすら思えます。

ギスギスしてなくって。

こうゆうかんじ、すきですねえ

他の作品もチェックしたいと思います。

[ 2008/03/31 12:30 ] 日本現代小説 | TB(0) | CM(0)

天窓のある家 

出産予定日が近づきつつあり、
のんびり本など読んでいますが
まだ産まれておりません

天窓のある家 (新潮文庫)天窓のある家 (新潮文庫)
(2006/09)
篠田 節子

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最近、篠田節子さんの本にはまっています

彼女の作品って女の考えをすごく生々しく
表現されており、まあ胎教にはあまり良くない感じなの
ですけどもとても面白いのでページが進むのです。

こちらの本は短編集なのですが
どの話も面白かったです。

特に通常に生活している女性が
どんどん女性特有の視点や嫉妬に
さいなまれてゆく様子とか
恐ろしさいっぱいですもん。

冷たい世間、ずるい男、狂う女。

まさに今の世を騒がしている事件の
縮図を思わせる興味深い作品です。

日常に潜む醜さ。

これを楽しむのも大人の醍醐味のような
気がします。
[ 2007/12/19 15:18 ] 日本現代小説 | TB(0) | CM(0)